(趣旨)

第1条　この規則は、玉城町田丸駅交流施設の設置及び管理に関する条例(令和6年玉城町条例第2号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(施設)

第2条　田丸駅交流施設(以下「交流施設」という。)に、次のスペースを設ける。

(待合スペース)

第3条　第2条第2号に定める待合スペースについては、次のとおりとする。ただし、町長が特に必要があると認めるときは、これを変更することができる。

(交流スペース)

第4条　第2条第3号に定める交流スペース(以下「交流スペース」という。)については、次のとおりとする。ただし、町長が特に必要があると認めるときは、これを変更することができる。

(使用の申請)

第5条　交流スペースの使用許可を受けようとする者(次条において「申請者」という。)は、田丸駅交流施設交流スペース使用許可申請書(様式第1号)により町長に申請しなければならない。

(使用の許可)

第6条　町長は、前条第1項の規定により使用許可申請書を受理した場合は、その使用目的又は内容を検討し、適当と認めるときは、第8条及び第10条に定める事項の遵守を条件に申請者の使用を許可する。

(使用の取消し又は変更)

第7条　使用者は、許可を受けた使用を中止し、又は内容の変更をしようとするときは、使用許可書を添えて町長に申し出て、その許可を受けなければならない。

(使用料の納付)

第8条　使用者は、条例第8条に規定する使用料を使用の許可と同時に納付するものとする。ただし、使用の延長に係る使用料は、使用の終了と同時又は使用終了の翌日の午前9時から午後5時までの間に納付するものとする。

(遵守事項)

第9条　使用者及び交流施設を利用しようとする者は、次の各号に掲げる事項を遵守しなければならない。

(損傷等の届出)

第10条　使用者は、交流施設及び附属器具等を損傷し、又は滅失したときは、田丸駅交流施設設備等損傷滅失届(様式第2号)により町長に届け出て、その損害を賠償しなければならない。

(係員の立入り)

第11条　使用者は、係員が職務執行のため、利用中又は使用中の交流スペースに立ち入ることを拒むことはできない。

(委任)

第12条　この規則に定めるもののほか、交流施設の管理及び運営に関し必要な事項は、町長が別に定める。