セアカゴケグモに注意してください!
町内においてセアカゴケグモと思われるクモが発見されました。現在では定着しており、三重県内の他市町でも発見されています。
セアカゴケグモについて
セアカゴケグモは毒を持っていますが、つつかれると驚いて死んだまねをするなど、攻撃性もなくおとなしいクモです。素手でさわらない限りかまれることはありません。
クモの生息場所は、屋外のブロック、プランター、庭石や墓石の間やくぼみ、排水溝の側面、グレーチングの裏、マンホールの裏などです。
もし、それらしいクモを見つけた場合、くれぐれも素手でさわったりしないよう気を付けてください。
腹部の背面が黒く赤い模様を持つのがメスで全長7~10ミリ、オスは4~5ミリで白っぽい。オス・メスともに、腹部の裏面に四角あるいは砂時計型の赤色の模様が見られます。人に向かってくることはありませんが、さわるとかまれる場合があり、メスにかまれると患部がはれて痛み、毒が全身に回った場合には発汗や吐き気、頭痛などの症状が出ることもあります。オスは毒を持っていません。オーストラリアで1950年代に抗毒血清ができてから死亡例はありません。
写真のようなクモを見つけたら
- 素手でさわらないようにしましょう。
- 駆除しましょう。
- 素手でさわらず、市販の殺虫剤などで駆除する。または、踏みつぶす。
もし、かまれたら
- 患部をよく水で洗う。
- 病院へ行く。
- かんだクモを、フタ付きの入れ物に入れて持っていくと、治療の手助けになります。
参考:三重県ホームページ
https://www.pref.mie.lg.jp/MIDORI/HP/shizen/05962000411.htm
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税務住民課
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