玉城町若年がん患者の在宅療養支援事業について
玉城町若年がん患者の在宅療養支援事業について
概要
玉城町では、R6年4月1日から、若年がん患者の方が在宅における療養生活を支援することにより、住み慣れた自宅で最期まで自分らしく安心して日常生活を送ることができるように、在宅介護サービスにかかる利用料等の助成をします。
対象者
次の1~6すべての要件を満たす方
- 町内に住所を有する者
- 40歳未満の者(ただし、児童福祉法(昭和22年法律第164号)に基づく小児慢性特定疾病医療給付制度の対象となる20歳未満の者は除く)
- 医師に一般的に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断されたがん患者
- 在宅において療養生活の支援及び介護が必要な者
- 他の制度において同等の助成または給付を受けることができない者
- 町税等を滞納していない者
対象となるサービス
次のいずれかに該当するサービスを利用する経費
- 訪問介護
身体介護(入浴、排せつ、食事等)、生活援助(掃除、洗濯、調理等)、通院等乗降介助 - 訪問入浴介護
- 福祉用具の貸与
車イス(付属品を含む)、特殊寝台(付属品含む)、床ずれ防止用具、体位変換気、手すり(工事を伴わないもの)、スロープ(工事を伴わないもの)、歩行器、歩行補助つえ、認知症老人徘徊感知機器、移動用リフト(つり具の部分除く。)、自動排泄処理装置 - 福祉用具購入
腰掛便座、自動排泄処理装置の交換可能部品、排泄予測支援機器、入浴補助用具、簡易浴槽、移動用リフトの釣り具部分
助成金額
- 訪問介護・訪問入浴介護・福祉用具の貸与
利用者1人につき、1か月あたりのサービス上限額9万円
(最大で8万1千円を助成。利用者負担は1割です。) - 福祉用具購入
利用者1人につき、1年あたりのサービス上限額10万円
(最大で9万円を助成。利用者負担は1割です。)
申請方法について
助成を希望される方は、サービス利用開始前に次の書類を提出してください。(持参または郵送)
提出書類
- 玉城町若年がん患者の在宅療養支援事業利用申請書(様式第1号)
- 医師の意見書(玉城町若年がん患者の在宅療養支援事業意見書)(様式第2号)
- 本人確認できる書類
町内に住所を有することがわかる書類(運転免許証、健康保険証(両面)、マイナンバーカード、住民票の写しなど)
利用方法について
- 利用決定の通知
申請内容を審査し、玉城町より決定通知書を郵送します。 - 訪問介護サービス、福祉用具貸与等の利用
介護サービス事業者と契約を行い、サービス利用を開始してください。 - サービス利用料の支払い
介護サービス事業者で請求された額をいったん支払い、領収書とサービス内容・利用回数・金額が記載された明細書を必ず発行してもらってください。 - サービス利用料の請求
以下のものを提出してください。
提出書類
- 玉城町若年がん患者の在宅療養支援事業交付申請書(様式第6号)
- 利用をうけた事業所の領収書
- 通帳またはキャッシュカードの写し
お支払い方法
ご指定の金融機関の口座に振り込みます。
お問い合わせ
地域共生室
電話:0596-58-7373