後期高齢者
後期高齢者医療制度
平成20年4月から始まった75歳以上または、65歳以上75歳未満で一定の障がいのあるかたを対象とする医療制度です。
後期高齢者のかたへの保険料徴収は市町が行い、財政運営は県内全市町(29市町)が加入する「三重県後期高齢者医療広域連合」が実施します。
詳しくは三重県後期高齢者医療広域連合ホームページをご覧ください。
資格確認書とマイナ保険証について
1.健康保険証の廃止について
(1)従来の健康保険証発行は、令和6年12月2日に廃止されます。
- 国から示されたマイナンバーカード(個人番号カード)と健康保険証の一体化の方針に基づき、従来の健康保険証は令和6年12月2日に廃止され、新規発行が終了します。
- 廃止時点で発行済みの保険証は、保険証が廃止された令和6年12月2日以降も、有効期限が切れるまでは引き続き使用することができます。
(2)マイナ保険証の利用申し込みは病院の受付でもOKです。
- マイナンバーカードを医療機関・薬局にお持ちいただくだけで、健康保険証として利用するための申込み手続きや、実際に利用いただくことが可能です。
厚生労働省ホームページ「マイナンバーカードの健康保険証利用について」
2.健康保険証廃止後の予定について
(1)マイナ保険証を保有していない方には、「資格確認書」が交付されます。
- 令和6年12月2日以降に、75歳の誕生日を迎える方や、紛失等による再交付、住所や負担区分などの券面が変わる場合は、保険者から資格確認書が交付されますので、引き続き安心して医療機関へ受診することができます。
- マイナンバーカードの保有者で保険証利用登録をしていない方へも資格確認書が交付されます。
- 当面は、申請なしで交付する予定です。
(2)現行保険証の有効期限(令和7年7月31日)後の予定について
- マイナ保険証をお持ちの方は、「資格情報のお知らせ」が申請不要で交付される予定です。
- マイナ保険証をお持ちでない方は、「資格確認書」が申請不要で交付される予定です。
お問い合わせ
保健福祉課
電話:0596-58-8203