神社めぐり
玉城町は約2000年前の伊勢神宮の鎮座のときより神宮に奉仕し、神宮を中心とした歴史と文化が培われてきました。そのため、町内には内宮摂社10社と、末社3社がまつられています。
外城田地区
外城田地区は古くから稲作が行われ、伊勢神宮の神領となっていたこともあります。今は豊かな土壌を活かした農業と、企業誘致が盛んに行われています。
[朽羅神社]くちらじんじゃ/摂社
祭神は田野の農耕神。古来雨乞いが行われた神社で日照りが続くと雨乞い歌を歌って雨を呼んだといわれています。
[鴨神社]かもじんじゃ/摂社
山腹にあるこの神社は農耕灌漑の守り神で、境内は美しい苔に覆われています。
近くには稲作の水を祈った割石積みの神事場があります。
[蚊野神社]かのじんじゃ[蚊野御前神社]かのみまえじんじゃ/摂社
蚊野の田畑を潤す外城田川支流の灌漑用水の神を祭る社で、「神名帳考証」などに蚊野神社に関することが記されています。
[田乃家神社]たのえじんじゃ[田乃家御前神社]たのえみまえじんじゃ/摂社
雄略天皇の御世鏡を御神体に、大神滄川神が祭られており、杉木立の中に社殿があります。
祭神は農耕の民の守り神です。
[津布良神社]つぶらじんじゃ/末社
山霊に荒木田氏の墳墓があり、その関係が深く、田野の水の神が祭られています。
[鴨下神社]かもしもじんじゃ/末社
山腹にある鴨神社に対し、山裾にあるため鴨下と呼ばれています。
鴨神社と同じ神が祭られています。
有田地区
有田地区は古代から土師器をつくる職業集団があったとされています。この地域の周辺からは大量の土器がたくさん発掘され、今はお隣の伊勢市小俣町(おばたちょう)になっているけど、昔は湯田神社(ゆた:摂社)も玉城町の有田地区にありました。
下外城田地区
下外城田地区は宮川のもたらした豊かな土壌を活かした広大な耕作地帯です
[奈良波良神社]ならはらじんじゃ/摂社
倭姫命(やまとひめのみこと)が定めた神社で、祭神はならの木の原野だったこのあたりの産土神といわれています。
近くには十数基の古墳群があります。
[小社神社]おごそじんじゃ/末社
土地の人が雨の宮さんと呼んで、日照りが続くと雨乞い祈願をしたとされる土地神としてまつられています。
田丸地区
田丸は神宮鎮座の昔から大和と伊勢をむすぶ最古の道、はせ街道が通り、江戸時代以降は伊勢本街道と呼ばれて交通の要となった場所で、城下町として栄えた地です。
[棒原神社]すぎはらじんじゃ/摂社
祭神は天須婆留女命で、天孫降臨の際、供奉した32神のうちの一人といわれています。
[狭田国生神社]さたくなりじんじゃ/摂社
祭神に速川比古・速川比女を祭り、社の近くを流れる外城田川(ときだがわ)の神です。
[坂手国生神社]さかてくなりじんじゃ/摂社
かつてこの辺りには田上御田があり、明治維新まで御饌米13俵を神宮に奉納していました。
祭神はその灌漑用水の水上の神です。
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